ハクバオウジってなに?
ちなみに、新しいフォロワーさん向けに「ハクバオウジ」の説明をしましょう。
新生ばんえい十勝になった時、当時はなんでもやってみようという企画が目白押しで、その中の一つ「競走馬馬名ファン公募」というのがありました。ハクバオウジは能検時は「キングマサライ」。全兄がアオノレクサスということで、それなりに期待感はありました。そのキングマサライの馬名募集にボクが名付けた「ハクバオウジ」が採用されました。
どん底地方競馬状態だったので「ばんえい競馬の白馬の王子になるように」が由来です。能検は二番時計だったかな?その時の一番時計はレットダイヤ。ライバルは、テンマデトドケ、ミスタートカチ、ホクショウバトル、そうそう、同世代にミタコトナイもいます。
その名付けがきっかけで色々活動を始めて、会社を起こすまで至ったという感じです。
現在、ハクバオウジ(父エビスタイショウ・母スズノコトブキ)の血筋は、最後の妹のエビータ産駒になります。スタミナノスケとかヒメミヤです。あと、レクサス産駒のジェイイーグルとかかな。
ハクバオウジは、柏林賞シンガリ負けの後、神事用の祭典馬として売られたようで、その後5歳すぐに熱中症で亡くなったそうです。引退後、どこに行ったかわからず、会えなかったのは残念です。
まあ、ばんえい競馬のおかげで人生が180°変わった人間が実際にいるということ、そして、巻き込まれたれた社員も……。人生、なにが起きるかわかりませんね。
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